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彦根愛知犬上広域行政組合

あしあと

    ごみ処理方式の選定に係る調査検討業務報告書および組合の今後の事業方針について

    • [更新日:]
    • ID:839

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    ごみ処理方式の選定に係る調査検討業務報告書について

     「ごみ処理方式の選定に係る調査検討業務(別ウインドウで開く)」の結果につきまして、以下のとおりお知らせします。

    1.業務目的

     当圏域の地域経済および社会情勢に適合したごみ処理方式を選定するため、令和4年度に実施した「新ごみ処理施設整備における採用技術に係る追加検討調査業務(別ウインドウで開く)」の結果等について、さらなる調査検討を行うもの。

    2.業務期間

    令和5年9月13日から令和6年9月30日まで

    3.調査検討業務報告書

    新ごみ処理施設整備に係る組合の今後の事業方針について

    調査検討業務報告書に基づき、組合の今後の事業方針を以下のとおり決定しました。

    1.ごみ処理方式として「好気性発酵乾燥方式(トンネルコンポスト方式)」を採用する。
    2.ごみ処理施設では、固形燃料の成型を行わず、フラフで外部へ搬出する形態の施設整備を目指し、国の交付金要件の拡充を要望する。

    今回の決定に至った理由は、以下のとおりです。

    1.循環型社会形成やカーボンニュートラル実現の観点から、当圏域の施設規模では、「焼却方式」や「コンバインド方式(メタン発酵+焼却)」よりも「好気性発酵乾燥方式」が適していること。
    2.「好気性発酵乾燥方式」の事業費について、今回調査の結果、財政負担が可能な額まで削減されたこと。
    3.フラフの需要先について、RPF 製造事業者との官民連携により、RPF 燃料の原材料として中長期的な需要を見込むことができること。

    詳細については、以下の「今後の事業方針」をご覧ください。