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彦根愛知犬上広域行政組合

あしあと

    中山投棄場閉鎖のお知らせ

    • [更新日:]
    • ID:633

    中山投棄場閉鎖のお知らせ

    中山投棄場は令和3年(2021年)3月31日に閉鎖しました。

     平成10年(1998年)9月以降、不燃廃棄物(埋立ごみ・燃えないごみ)の搬入を受け入れていた中山投棄場(彦根市中山町381番地1)は、令和3年(2021年)3月31日に閉鎖しました。
     令和3年(2021年)4月1日以降は、小八木中継基地(東近江市小八木町19番地)で彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町の区域内で発生した一般廃棄物(家庭ごみ)のうち不燃廃棄物(埋立ごみ・燃えないごみ)の搬入を受け入れています。

    令和3年(2021年)4月以降も投棄場施設を適切に管理しています。

     中山投棄場は、平成10年(1998年)9月に一般廃棄物(家庭ごみ)の最終処分場として運営を開始し、運営開始から17年7か月間は埋立処分を行い、平成28年(2016年)4月から5年間は中継基地として活用した後、令和3年(2021年)3月31日に施設を閉鎖し、令和4年(2022年)6月に閉鎖対策工事を完了して、ごみ処理に関する事業を終了しました。
     廃棄物の処理及び清掃に関する法律の規定により、ごみ処理に関する事業を終了した後も最終処分場の廃止に至るまでは、地下水質、排水基準、発生ガス、内部温度などの廃止基準に基づくモニタリング調査を実施し、基準項目のすべてに適合した状態が2年以上継続しなければならず、それまでは、埋立処分地からの浸出水に処理を施して下流域での水質汚濁の原因にならない水を放流する水処理施設をはじめとする投棄場施設を適切に管理する必要があります。
     中山投棄場では、施設閉鎖後の令和3年(2021年)4月以降も、投棄場施設の適切な管理と水質検査等の廃止に向けたモニタリング調査を継続して実施しています。