火葬動物死体の誤返却について（お詫び）

　このたび、当苑におきまして火葬のためにお預かりしたペットのご遺体を、申請者様以外の方に返却するという事案が発生いたしました。

　申請者様をはじめ、関係する皆様に多大なご迷惑とご心痛をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。

　このような事態が発生したことを真摯に受け止め、今後は同様の事案を未然に防ぐため、管理体制の再点検と再発防止策の徹底に取り組んでまいる所存です。

発生日：令和７年5月23日(金)　

内　容：火葬申請者Ａさんから受け付けた子猫の遺体を、申請者本人ではないＢさん・Ｃさんに誤って引き渡したもの。

子猫の遺体をＡさんから火葬申請受付。その後、Ｂさん・Ｃさんが斎場に来苑し、子猫の遺体を引き取りに来た旨を申し出。Ａさんの氏名の一部および町名までの住所を告げ、当日Ａさんが子猫を持参した事実を把握していたことから、職員がＡさんとＢさん・Ｃさんとの間で連絡・合意がなされているものと誤認し、Ａさんから預かった子猫の遺体を引き渡した。

その後、Ａさんに確認したところ誤引渡しが判明。Ｂさんとは連絡が取れ、遺体の返却を求めているが応じてもらえていません。

申請者本人またはその同意の確認が適切に行われなかったため。

・受け付けた動物遺体の返却は行わない旨を改めて職員に徹底します。

・申請書にもその旨を明記し、運用の厳格化を図ります。